平成28年度のブドウネットワークの活動
	7月5日〜6日に長野県長野市および中野市へシャインマスカットの着果管理などの研修に行ってきました。 今年は生育が早い割りに作業が遅れている状況の中、丁寧に技術などを教えていただきました。小房で味が良いものを作ることが大事などポイントを学びました。
9月4日福井駅前で開催された、まちフェスにてブドウ「ふくぷる」の試食販売を行いました。 「ふくぷる」が主に販売されているのは直売所やスーパーなどで、まちフェスの来場者とは客層が異なります。新たな客層にＰＲできたのでよかったです。
	9月15日に農業試験場園芸研究センターが現在の「ふくぷる」4品種に加えて、おすすめの8品種を選定し、品種特性の説明と試食会を行いました。 あっさりした緑系（しまねスイート、サンヴェルデ）や赤系（クイーンニーナ）が人気がありました。 今後これらの品種も県内で販売できるよう取り組んでいきたいと思います。
年が明けた1月24日に福井駅近くのアオッサにおいて’ブドウ「ふくぷる」レベルアップ研修会を開催しました。 研修会として滋賀県の革新支援専門員の河合様より「紅式部」の取り組みについて学びました。ブランド化への取り組みだけでなく、栽培技術の試験結果などの内容もあり、参加者は充実した研修を受けました。 この日は併せて、総会も開催させました。